- 取り組み - 健康経営
活動記録
1日に必要な運動量について勉強しました
2025-03-26
ミドル~シニア層の運動量
弊社の従業員は半分が外国人で年齢層は20代、それ以外はミドル~シニア層の日本人という構成になっています。
20代の若手はそもそも自分をかっこよく保つために日々ジョギングをしたり、スポーツをやったり、ワークアウトをやったりと活発な運動を実施する習慣がついているようです。
それに対して、ミドル~シニア層は仕事以外での運動習慣がないように思います。
従業員の方々に情報提供すべく、今回はミドル~シニア層に向けて、1日に必要な運動量について勉強しました。
今回のブログの内容は厚生労働省が提供する『健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023』と、樋口満著『健康寿命と身体の科学』より一部抜粋、参考にし書かせていただきました。
結論から申しますと、【1日 40分程度の歩行、6,000歩】が目標量のようです。
身体活動の図からもわかるように、生活や労働内で多少の運動はできており、なおかつ弊社は製造業で従業員の方々は現場勤務のためデスクワークの方よりは運動量を稼げていると仮定します。
現場作業では、立ち作業がメインとなりますので6,000歩の歩行にはもう1歩届かないような印象です。
全員の歩数管理はなかなか難しいので、通勤の会社から駅までの往復や時々自転車やバイクではなく「徒歩」での通勤を呼びかけてみようと思います。
かくいう担当者の私も、ここ半年通勤はなるべく徒歩を心がけていますが、片道30分、ただ会社と家の往復をするだけで目標が達成できるのでお得感があります。
従業員の皆様が、なにか歩くのが楽しくなるような企画も考えられたらいいですね。検討します。